ういーっすズッちゃんです。台湾行ってきました。って言っても今年の2月の話ですけど。で、今になっちゃいましたが、、少し書いてみたいと思います。

2月・・・・日本本州はまだまだ寒い頃ですよね。特に東北は寒いです。車で成田まで行き、そこからフライト。初台湾に向けて心構えをする時間はたっぷりありました。台湾での気候はと言うと、「温暖」です。ちょうど緯度が日本の九州より少し下くらいですから、暮らしていて大体いつもちょうど良い、といった感じです。もちろん四季はあるでしょうが、私の行った2月(冬)で、「半そででも、少し寒いが何とか歩ける」レベルの寒さです、というと気温については大体分かっていただけるでしょう。湿度は若干高めです。
実際台湾で暮らすとなった場合でも、言語とお金の問題さえ解決されていれば、フィーリングが、日本とあまり変わらない、といえると思います。どういう意味かと言うと、街中を普通に歩いていても、外国にきた気があまりしない=雰囲気が非常に親しみを感じるものであるということです。
ところで、話されている言語についてですが、台湾に行く前は、「観光地は結構日本語が通じて、一般的にはもちろん中国語で、英語もその次くらいに普及してるんだろうな?」と思っていました。しかし、行ってみて感じたのは、「ほとんど全部中国語(もちろん中国語のくくりの中でもさらに人によってそれぞれ違う中国語を話すでしょう)、英語がぜんぜん通じなくて、逆に英語よりは日本語が通じるかな?」というところです。あとで知ったのですが、歴史的に見て、日本とゆかりの深い部分もあり、それを受けているのかな?とも思いました。
台湾の若者は自由です。自由に仕事をし、自由に恋愛をし、あまり堅苦しく考えない(日本と比べて・・・)ようです。地元の人の話では、台湾一ハイレベルと言われている大学でも、倍率そのものが低いので、ある程度勉強ができれば入れちゃうとのことです。日本のような受験戦争によるストレスがあまりないので、好きなことを見つけてそれぞれが自分のペースで暮らしているように見受けられました。また、中・高生くらいの子達が、結構暗くなってからも街中で買い物したり歩いたり、何か食べたりしている様子がよく見受けられました。部活帰りのジャージ姿の女子中学生くらいの子達に写真を撮ってくれるよう頼むと、少し照れくさそうにしながらも快く応じてくれました。
台湾はここ数年失業率が非常に高くなっています。街中に流しのタクシー(車体が黄色だからすぐ分かります)が多いのは、失業した人たちがみんな仕事がなくてタクシーの運転手になってしまうからだとか。
台湾には徴兵制があります。男性なら通る唯一つらい若者時代でしょう。
国立国宝博物館(ちょっと名前間違ってるかも)に行きました。一日では回りきれません。貴重なものが数多く収めてあるので興味のある方はぜひ一度行ってみるようお勧めします。
教えてもらった食堂(台北市内)に夜飲みに行きました。餃子がとてもおいしいと、地元の人が一押しで薦めてくれたのです。ごく庶民的に見えるお店でしたが、日本語メニューもあり、気に入りました。大きい餃子は、外はもちもちしていて、にんにくの利いた食べごたえのあるものでした。台湾ビール(軽めでラガー系ぽい味)との愛称はバッチリでした。

「日本人の性格がちょっと違っていたら、こんな国になっていたんじゃないかな?」「親しみのある、それでいて、興味をそそられるものがたくさんある、街中を歩いていて飽きないところ。」私的にはそんな風に言える台湾。またいつか行きたいと思います。


2004.6.8

台湾
に行って
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